目次
1. はじめに
こんにちは!カマダキです。
ガスを使った生活をしている人にとって、「都市ガスとプロパンガス、どちらが良いのか?」という疑問を持ったことがあるかもしれません。
実際に引っ越しや新居を選ぶ際に、ガスの種類によって料金大きく変わることもあるため、慎重に選ぶ必要があります。
本記事では、都市ガスとプロパンガスの違いや、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説し、
どちらが自分の生活スタイルに合っているのか判断するためのポイントを紹介します。
2. 都市ガスとプロパンガスの違い
2-1. 基本的な違い
項目 | 都市ガス | プロパンガス |
---|---|---|
成分 | メタンが主成分 | プロパン・ブタンが主成分 |
供給方法 | 地下のガス管を通じて供給 | 各家庭に設置したボンベから供給 |
使用エリア | 都市部中心 | 全国どこでも使用可能 |
料金 | 比較的安い | 割高になりがち |
火力 | やや低め | 高火力 |
災害時の復旧 | 時間がかかる | すぐに復旧しやすい |
3. 都市ガスのメリット・デメリット
3-1. 都市ガスのメリット
- 料金が安い
都市ガスは、公共インフラとして広く利用されており、価格が安定しています。プロパンガスと比較すると、基本料金や従量料金が低めに設定されているため、長期的に見ると経済的です。 - 供給が安定している
地下のガス管を通じて供給されるため、ガスボンベの交換が不要で、安定した供給が可能です。大規模なトラブルが発生しない限り、ガスの供給が止まることを気にする必要はありません。 - 環境に優しい
都市ガスの主成分であるメタンは、燃焼時に発生する二酸化炭素(CO₂)が少なく、環境負荷が低いとされています。
3-2. 都市ガスのデメリット
- 導入エリアが限られる
都市ガスは都市部を中心に整備されているため、地方や山間部では利用できないことが多いです。都市ガスの供給エリアは、国土面積のたった5%程度しかないと言われてます。そのため、地方に住む場合は、選択肢が限られることが多いです。 - 災害時の復旧が遅い
地震や災害でガス管が破損すると、修理や復旧に時間がかかることがあります。そのため、大規模災害時には長期間ガスが使えなくなるリスクがあります。
4. プロパンガスのメリット・デメリット
4-1. プロパンガスのメリット
- 供給エリアが広い
都市ガスが整備されていない地域でも利用可能で、日本全国どこでも導入できます。地方や山間部の住宅でも使いやすいです。 - 災害時の復旧が早い
各家庭にボンベが設置されているため、都市ガスと異なり、災害時の復旧が比較的早いです。災害に強いエネルギー源と言えます。
4-2. プロパンガスのデメリット
- 料金が高い
プロパンガスは輸送コストや供給業者ごとの価格設定の影響を受けやすく、都市ガスよりも料金が高めです。 - 料金が不透明になりやすい
供給業者によって価格設定が異なるため、契約時にしっかりと確認しないと、割高な料金を請求されることがあります。 - ボンベ交換が必要
プロパンガスは各家庭にボンベを設置する方式のため、ガスが切れると業者による交換が必要です。
ただし、ガスボンベの残量は遠隔で監視されているため、通常はガスが完全になくなる前に業者が交換に来てくれます。


5. 都市ガスとプロパンガスの選び方
5-1. 料金を重視するなら?
都市ガスの方が基本料金・従量料金ともに安いため、ガス代を節約したい場合は都市ガスがおすすめです。特にガスの使用量が多い家庭では、大きなコスト差が出ることがあります。
5-2. エリアによる選択
都市ガスが整備されている地域なら、基本的には都市ガスの方が経済的です。
ただし、家を建てたりリフォームする場合など、新たに都市ガスの配管を引く場合は十万円~数十万円の初期費用がかかります。その点、プロパンガスの場合は初期費用を抑えられることが多いです。
5-3. 災害対策を考えるなら?
災害時の復旧が早いのはプロパンガスです。
特に地震の多い地域では、災害後の生活を考慮してプロパンガスを選ぶ人もいます。
6. まとめ

都市ガスとプロパンガス、それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらを選ぶべきかは生活スタイルや住んでいる地域によって異なります。
- 月額コストを抑えたい人 → 都市ガス
- 建築やリフォーム時の初期費用を抑えたい人→プロパンガス
- 地方(都市ガス供給エリア外)に住んでいる人 → プロパンガス
- 災害時の安心感を求める人 → プロパンガス
引っ越しや新居選びの際は、ガスの種類も考慮しながら、最適な選択をしてください!

